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田中 みどり

園芸家・グリーンスタイリスト

インテリアグリーン専門店での勤務を経てフリーランスに。住宅やオフィスのグリーンコーディネートを手がけ、自宅で150種以上の植物を栽培中。

田中 みどりの記事 (11)

多肉植物

多肉植物は、葉や茎に水を蓄える植物の総称です。園芸店で見かける株を同じ育て方でまとめて管理すると、休眠期に水を与えすぎて根を傷めやすくなります。同じトレーにエケベリアとセンペルビウムとハオルチアが並んでいても、それぞれ管理の仕方が異なるため、属ごとの特徴を把握することが大切です。

多肉植物

多肉植物の「枯れ」は、見た目が似ていても原因がまったく異なります。葉がシワシワなら水不足、下葉が黄色く透けてぶよぶよなら過湿のサインです。ここを取り違えると、水を足したつもりが根腐れをさらに進めてしまいます。

多肉植物

エケベリアは、冬の窓辺でも光が足りない日が続くと節間が開き、伸びた茎は元には戻りません。しかし胴切りで切り直せば、頭・親株・葉の3つに分けて増やせるため、株を引き締めながら数も増やせます。

多肉植物

ハオルチアの葉先にある半透明の窓は、体の奥まで光を取り込むための器官です。オブツーサのような軟葉系では、この窓の透明度が光の当て方でほぼ決まるため、置き場所と遮光の工夫が管理の中心になります。

観葉植物

観葉植物の葉が黄色くなる現象は、見た目は同じでも原因が水のやりすぎ・水不足・葉焼け・根詰まり・栄養不足など多岐にわたります。対処法は原因によって正反対になるため、黄変した葉の位置・質感・鉢の重さで原因を見極めることが出発点です。

観葉植物

ビカクシダ(コウモリラン)は、鹿の角のように伸びる胞子葉と株元を包む貯水葉を持つ着生シダです。板付けのビカクシダがしなびてしまう原因の多くは、水やりを日数で機械的に決めていることにあります。

観葉植物

エバーフレッシュは、中南米のメキシコからエクアドルにかけて自生するマメ科の常緑樹です。涼しげな羽状の葉と、夜に葉を閉じる就眠運動が魅力ですが、これは蒸散を抑える正常な習性なので、暗くなるたびに「枯れたのでは」と心配する必要はありません。

多肉植物

ハオルチアのオブツーサは、葉先の半透明な窓で光を受ける多肉植物です。育てているうちにその窓が白く濁ったり緑がかってきたりすると、水やりや置き場所を見直したくなるものです。

観葉植物

水挿しは、切った茎を水に挿して発根させる増やし方で、剪定で出た枝を手軽に活かせる方法として重宝されています。コップ・水・清潔なハサミだけで始められるシンプルさが、初心者に向いている理由です。

観葉植物

ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロボールで観葉植物を育てる室内向けの方法です。土を使わないためコバエが湧きにくく、ニオイも出にくいので、デスクや窓辺に置く一鉢として扱いやすいでしょう。

観葉植物

猫と観葉植物のある暮らしでは、まず安全性から組み立てるのが基本です。猫が口にしても中毒を起こしにくい12品種を選び、危険な植物を避け、いたずら対策と誤食時の対応まで整えておけば、安心して共存できます。